動じることなかれ。それは始まりである。
観念の世界に長く閉じ込まった人たちよ・・・
観念の世界とは何か。
あぁ考えることなかれ。
その中でいくら思いを巡らせたとしてもたどり着きはせぬ。
ただちに思考を止められよ。
光のもとへ、ただただ身をゆだねられよ。
生まれたばかりの赤子のように。
生を受けた名も無き小さき花のように。
静かに目を閉じてみよ。
大木のごとく風を受けてみよ。
山はどうじゃ。
動かぬ山の熱き心を感じるか?
恐ろしいか?光は見えぬか?感じぬか?
動ずること無かれ。
そなたたちは生を受けた。
熱き炎が備えられた尊き存在。
そなたの炎をそなた自身が、静寂の暗闇の中で
たった一人で見つけることじゃ。空を超えるのじゃ。
その炎は、そなたを焼き尽くすことなどありはせぬ。
怖れることはない。
その熱きものこそ、そなたの光のもとであられるぞ。
ひとたび感ずることができれば、あとはたやすいであろう?
観念の世界から静かに静かに、そなた、移行するのじゃ。
深~く味わうがよい。広~く溶け込むがよい。
その熱きものを腹にしっかり据え置き、日々の生活を、迷うことなく送られよ。
そなたらは、ただの一人きりであろうと、その足で大地にすくと立つ。
天と地をむすぶ尊き者よ。熱き者よ。
動ずる事なかれ。
それを生きてくだされ。
生きながらにして、静かな、確かな光のもとへ。
あたたかな大きな光のもとへ・・・
生きるのじゃ!!
繋ぐのじゃ!!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
新しき世界・・・
移行していく・・・
生きる・・・
それぞれのペースで自分の思い描く場所で、
腹を据えて、がんばりまっしょい!!
ありがとうございます。
*^^*(FK)